TOKYO STARTUP GATEWAYのファイナリストの講演を聞いた
今年TOKYO STARTUP GATEWAYにエントリーして1次審査に合格して、2次審査で落ちてしまった。
先日、TOKYO STARTUP GATEWAYのファイナリストの公演を聞くことができた。その人はすでに起業してベンチャーキャピタルから資金を調達していて、これからさらに事業を拡大していこうとするステージ。
ファイナリストに残った時は、すでに起業しようと決意してから3年目で、すでに自分で特許を取得したり、試作品を作ったりしていたらしい。
これを聞いて、私がファイナリストに残れなかったのは、まだまだアイデアを練り込めていなかったからなんだと思った。3年間やって、特許を取って、そこまでやってファイナリストに残れる。数ヶ月で考えたアイデアではまだまだ。
その人が言ってた起業のモチベーションが印象に残った。
①世界を良くしたいという思い
②やってる仕事が単純に楽しい
③ビジネスとしてうまくいくという希望がある。うまくいけばIPOでお金も入ってくる
一番大きいのは①。しかし①だけではやっていけない。②と③があるので続けられる。
逆に③のお金だけなら、ビジネスを進めると次々やって来る試練を乗り越えることができない。もうダメだと思って諦めてしまう。
起業家にとっての心構えを教えてもらって勉強になった。