MBAホルダーがものすごい勢いで起業する日記

30代のMBAサラリーマンです。2020年上場に向けて突き進んでいます。

社員をサーフィンに行かせよう

新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
本を読んで経営者の考えを学ぶシリーズ。今回はアウトドア用品メーカーのパタゴニアの創業者が書いた本。これも非常に今の私の考えの助けになった。パタゴニアの経営者は先日読んだスノーピークの創業者の山井さんと同じで、アウトドアが好きすぎる経営者。経営よりも好きなアウトドアスポーツをやってる方が好きで、自分がヘビーユーザーなので自分が欲しいものを作ってそれを商売にしている人。

社員もアウトドア大好きな人しか雇わない。例えば、サーファーだったらいい波が来たら仕事の途中でも乗りに行かなきゃいけない。だから仕事中にいつでもサーフィンしにいっていい。山が好きなら数日休んで山に行ってもいい。その代わり仕事はちゃんとしようぜって経営をしていて、それでもうまくいっている。

イヴォン・シュイナードさんの企業した経緯は、自分がクライマーで当時自分が満足する道具がなかったので自分で作って仲間内で売ってたのが始まり。あと、経営を続けるモチベーションの一つは地球環境を救うこと。例えばコットンはオーガニックコットンしか使わなくしたり、ペットボトルを再利用した化学繊維を採用したり、環境を重視した物作りをしている。また売上の一部を環境保護活動をしている団体に寄付して、活動を支援している。

会社を上場しようなんて考えは全くなくてずっとオーナー企業。この会社のミッションは、アウトドアスポーツが本当に好きで、本物の道具を求める人に本物を提供することと地球環境を守ること。上場して、リターンを求める株主が経営に口出しして来ると利益を追求するために今やってることができなくなる。だから上場しない。

この考えもなかなか衝撃だった。私は起業家の一つのゴールは会社を大きくして上場することかなと思ってたけど、こういう考えもいいよね。一部上場企業にいたし、MBA取ったりしたので、経営って競争に打ち勝って市場の平均より高い利益を上げることが目的だと思ってた。ビジネスコンテストでも、いかにVCから資本を集めてスケールしてイグジットするかってことを念頭にビジネスモデルを考えてたけど、パタゴニアの経営はまるで違う。

今考えている、世の中に競合がいない月10個売れる商品を10個作って、マスを狙わずに小さく起業するって考えが間違っていない気がして来た。

最近は読書欲がすごくて、アマゾンの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のところに出て来る本をかたっぱしからポチっている。読めば自分のぼんやりした考えが形になっていくのを感じる。今はこういう時期なんだろうな。流れに任せてインプットしたり、アウトプットしたりしていこうと思う。


じゃあの。

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