MBAホルダーがものすごい勢いで起業する日記

30代のMBAサラリーマンです。2020年上場に向けて突き進んでいます。

ポジティブ心理学の勉強 その3 楽観的な説明スタイルの人の方が悲観的な説明スタイルの人よりパフォーマンスが高くなる件

人の説明スタイルがパフォーマンスに関係あるんじゃね?と気づいたセリグマン先生。
いろんな事例を調べ始めます。でも説明スタイルとパフォーマンスの関係を調べるのってどうすればいいだろう?
と考えているときに画期的な方法を発明します。

記録に残っているコメントや発言を分析して、その人の楽観度を数値化して、パフォーマンスを調べるのです。
例えば、野球選手は試合後記者からいろんなインタビューを受けて、それが新聞記事になります。
野球選手が、
「今日は球場のコンディションが悪かったから負けたんだ」
なんて発言をしたとすると、今日に限定されているので永続性は低い、自分のせいじゃなくて球場のコンディションのせいにしているので、
個人度も低い、そう考えるとこの選手の発言はなかなか楽観的だと言えます。

また「自分の力不足で負けました。このままじゃダメだ」なんてことをいう選手がいると、永続性が高くて、個人度も高いので、
だいぶ悲観的な選手だと言えます。

セリグマン先生は大リーグの選手のインタビューを調べ上げて、チームの楽観度を数値化してどのチームが優勝するか予想しました。
結果、かなりの確率で楽観的なチームの勝率が上がることがわかりました。

でも、このままでは因果関係がわかりません。強いチームだから楽観的になっているのか、楽観的だから強くなっているのか、がわかりませんね。
そこでセリグマン先生は、まだ結果の見えていない次のシーズンの勝敗を予想しました。ここでも楽観的なチームが良い成績を残すことがわかりました。

記録に残っている発言を分析するという手法で、セリグマン先生はいろんな事例を分析することができるようになりました。
例えばハーバード大学の卒業生を50年間追ってどんな人生を送ったかという調査があります。これもインタビューが記録として残っているので、分析をかけることができます。
やはり楽観的な人の方がパフォーマスが高く健康で長生きすることがわかりました。
そのほか、NBAの試合、保険会社の営業の成績、大統領選挙の結果などを分析して、楽観的な人の方が悲観的な人よりパフォーマンスが高いことを確認しました。

どうやら先生の考えが正しいことがわかってきました。

これが正しいとすると、悲観的な説明スタイルを楽観的な説明スタイルに変えることができれば、その人のパフォーマンスをあげることができそうです。
セリグマン先生の研究は説明スタイルを変える段階に進んで行きました。

次回:どうすれば説明スタイルを変えることができるか?

こんな記事も書いてるよ!