ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則
リーダーシップを学ぶシリーズ第二弾。
第一弾で読んだスタバの社長やってた人の本によく引用されてたので購入してみた。
MBAに通ってた時もよく名前聞いたけど結局読まなかった。やっぱり必要に迫られないと読まないよね。
第五水準のリーダーという概念が出て来るんだけどこれがなかなか今までのリーダー像と違う。
理想のリーダーっていうとIT系の起業家みたいなキラキラした人を思い浮かべるんだけど、それは第四水準のリーダーで一つ下のランクらしい。
偉大な企業を作るのは第五水準のリーダーで、この人たちは目標を達成するパッションはものすごいあるんだけど、驚くほど控えめで謙虚な性格らしい。情熱は自分の欲やプライドのためじゃなくて全部会社のために使われる。
こういう人が持続的に成長する会社を作り上げるらしい。
第四水準のリーダーで思い浮かぶのはカルロス・ゴーンかな。金と名声が原動力で自分の次の代で会社を傾けてしまうってのが当てはまる。
日本で第五水準の経営者って誰かなと思ったんだけどあんまり思い浮かばない。よく知らないけどソニーの平井さんとかが当てはまるかな?
ソニー立て直したけど、あんまり野心を感じず、引き際も素晴らしい。
まだ読み始めたばかりだからもっと理想のリーダーについて学ぼう。