クラウドファンディングのリターンを設計している
campfireで資金を集めて商品作りをしようとしている。プロジェクトページの素案を作った。次はリターンを考えなければいけない。
参考にするために、何個か成功しているプロジェクトのリターンを調べてみることにした。
フードカテゴリーに出品しようと思っているので、フードカテゴリーを調べてみた。
1.北海道・上富良野で、地ホップ100%のクラフトビールをつくる！
camp-fire.jp
Campfireだけに限らないけど、フード系のクラウドファンディングで成功率が高くて資金を集めるのは、お酒系のプロジェクト。地酒とか地ビールは世の中にいっぱいあるし、こだわる人はこだわるからクラウドファンディングと相性が良いんだと思う。ここでしか手に入らないお酒が手に入るとすると、リターンとしてもわかりやすいし。
実績とリターンをまとめてみるとこんな感じ。
【プロジェクト実績】
目標金額 6,500,000円
支援総額 24,952,222円
パトロン数 673人
【リターン】
できたビールを届けるだけじゃなくて、グッズをプレゼントしたり、会員証をつけたり、工夫をしている。結構、大きな金額のプランにも支援者がいる。
2.人生最大の難事業！「農家製石狩ひつじヨーグルト」は、牧場を切り開く事から挑戦
これは日本にないひつじのヨーグルトをつくるプロジェクト。ヨーロッパではひつじのヨーグルトってあるらしいんだけど、日本では滅多に聞かない。その理由を調べてみたら、乳用種のひつじが日本に存在しないことがわかった。じゃあ、海外から乳用種を輸入して育てて、ヨーグルトを作ろう、ついては支援して下さいってプロジェクト。
ヨーロッパから乳製品を輸入している起業家の人がプロジェクトオーナー。
【プロジェクト実績】
目標金額：5,000,000円
支援総額：4,035,500円
パトロン数：75人
【リターン】
このプロジェクトオーナーは自分のビジネスを持っているので、そのショップの無料券とか割引券がリターンに含まれている。こういう方法もお返しとしては良いかもしれないね。
3.日本初！！純国産グルテンフリーしょうゆを作りたい！
鹿児島県の喜界島っていう珊瑚礁が隆起してできた世界でも珍しい島の伝統野菜「島そら豆」を使ったしょうゆをつくるプロジェクト。大豆を使わないのでグルテンフリーなしょうゆができる。プロジェクトオーナーは島そら豆の農家の人。それ以外にも町役場とか地域おこし協力隊とかが協力しているプロジェクト。なんか楽しそう。
今回私がチャレンジしようとしている商品に似ているので調べてみた。
【プロジェクト実績】
目標金額 500,000円
支援総額 480,000円
パトロン数 49人
※これは現在募集中のプロジェクトなので7/16時点でまだ4日間募集期間が残っている。
【リターン】
こちらは支援金額＋αの商品のプレゼントがメイン。高額になれば、代わりに島そら豆を育ててくれたり、島のツアーをしてくれたりする。やっぱり支援者の応援したいって気持ちに訴えかけるリターンになっている。
感じたこと
どのプロジェクトもストーリー性があるよね。リターンもできた商品を届けるだけじゃなくて、支援者とのつながりができるようなリターンが多い。支援者の応援したい気持ちに訴えてて、支援者もリターンよりも応援したい気持ちからお金をだしている。
だからリターン＝支援額ではなくて、リターン＋支援したい気持ち＝支援額で設定されている。
私も支援したい気持ちを喚起されるリターンを設定しようと思う。
クラウドファンディングに登録した
クラウドファンディングに登録した。クラウドファンディングで出資者を集める前に、運営会社の審査をクリアするハードルが高いことがわかったので、複数社に応募しながらプロジェクトの質を上げていく覚悟で臨もうと思う。
審査が必要最低限って書いてあったCAMPRIFEに応募してみることにした。
camp-fire.jp
出資者が出資したくなるような魅力的なプロジェクトページを作るためには、文章を考えたり写真を撮ったりなどかなり作り込む必要がありそう。
とりあえずアカウントは取って、プロジェクトの作り方のページを読んでポイントを勉強したので、明日からは作成に取り掛かろう。
じゃあの
クラウドファンディング作戦
この本を読み終わったんだけどさ、やっぱりオリジナル商品を持ってるネットショップは強いなってことがわかった。仕入れ品は真似されちゃうからね。というわけで、やっぱりオリジナル商品を作る方向で動くことにした。
クラウドファンディングで出資を募って作ろうと思う。以前申し込んでから放置されているMAKUAKEさんに確認したら、審査に通らなかったってメールが来たので、次のクラウドファンディングを探そうと思う。
この２つに応募してみようと思う。
やることが増えて忙しくなって来たぞ。
Amazon Prime Dayで便乗値下げしてみた結果
昨日までAmazon Prime Dayが開催されていた。Prime Dayの公式な値下げ商品になるためには、事前に登録しなきゃいけないようで、私が気付いた時にはすでに締め切られていた。
というわけで勝手にPrime Dayの期間だけ出品中の商品を値下げしてみた。
結果、１件注文が入った。もう少し注文が来るかな？と思ったんだけど。まあゼロよりはいいか。来年はもう少し戦略的に動いてみたいです。
クラウドファンディングの件
次の一手を考えている。輸入商品を増やすのも一つなんだけど、前から構想をしていた自分で商品を作ってみる、というのにチャレンジしたい。クラウドファンディングでお客さんと資金を集めて開発してみる。前回は利益が出るように考えてたんだけど、少し考えを変えた。利益が出なくてもいいので、商品を増やして手応えを感じてみようと思う。勉強代だと思って割り切ろう。
早速、4月から音沙汰がないMakuakeさんに審査結果どうなってます？ってメールを送ってみた。これだけ放置されてるので審査に通ってないんだと思うので、他のクラウドファンディングに当たろうと思う。
ここまで放置するって企業としてどうなの？って感じがするね。こっちは証拠書類としてOEM先からの見積もり書提出したりとか、原料の輸入元の経営者からクラウドファンディングして言いよって許可までとって提出しているのに。
ちなみに、経営者からは、そんなの聞かなくてもビジネスって自由だよって言ってもらったんだけど、それをわざわざ確認させるMakuakeさんってどうなの？って気もする。さらにそこまでしてるのに、放置プレーされてるし。
やっぱ他を探した方がいいな。
じゃあの。
セールの準備を始めた
TOKYO STARTUP GATEWAYへ書類を提出してひと段落したので、次はネットショップの運営に力を入れる。7月に入って売り上げが落ちている。理由はよくわからない。リピート購入を促すためにセールを企画することにした。
対象商品は、売れ筋の商品と新しくラインナップに加えて売り出していこうと考えている商品。ネットショップで購入実績のあるお客さんに2週間程度クーポンを配ろうと思う。
去年も同じ時期にセールをしたので、どれくらいの使用率だったのかな？と思ってデータをみたら、200人くらいにメールを売ってクーポンの使用者が数人とかだった。感覚ではもっと売れてたきがするんだけど。他のルートでも購入されてたのかな？ちゃんとセールをしてその総括をしていないので、振り返った時に効果がわからないし、今回のセールの効果との比較もできない。
今年からはちゃんと結果を集計して今後に残していこうと思う。
じゃあの
TOKYO STARTUP GATEWAY 2017 一次審査資料を送付した
TOKYO STARTUP GATEWAYの一次審査の資料の締め切りが今日の22時までだった。とりあえずフォーマットに今考えていることを書き出した。これで月末の審査結果の連絡が来るまでひと段落。一次選考に受かったことを考えて、さらにブラッシュアップしつつ、ネットショップの運営にも力を入れよう。
とりあえず今日はアマゾンプライムデーでアクセスアップが見込めるで便乗値下げしてみた。成果につながるかな？
明日からは、自社サイトでのセールを企画しようと思う。じゃあの。
