MBAホルダーがものすごい勢いで起業する日記

メガベンチャーのマネージャー。現在起業準備中。起業するまでの軌跡を全て残します。

落合陽一さんの講演を聞いてこりゃ無理だなって思った話

落合陽一さんって知ってます?私の印象は、筑波大学助教でよくテレビでてる人って感じ。
qreators.jp

昨日、東京に出張してて時間があったので落合陽一さんの講演を聞いてきた。講演は夕方にあって、早く帰りたかったんだけど、有名人だしみとこうかくらいの感じで参加したんだけど、話を聴き始めて2分くらいでショックを受けた。

とりあえずとんでもなく頭が良さそう。話が深くて早くて理解が追いつかなかったので、2分以降はすごいなと思いながらライブを見るような感じでプレゼンの雰囲気を楽しむことにした。

いろんなことを感じたんだけど、一番重要だと思ったことは、自分と落合さんの考え方の違い。

私は会社やプライベートでいろんなビジネスに挑戦してるわけだけど、とりあえず情報を集めて、整理して、そこから何かを考えようとアプローチしている。落合さんの話を聞いていると、情報とか事象の裏にある原理とか哲学的なところを突き詰めて考えて、仮説を持ってて、それに基づいてアウトプットしてる。

とりあえず書いて見たけど、感じたショックを全く表現できてないな。とにかく、私は浅くて、あっちは深い。

自分よりかなり年下なのにこんなに考えている人がいることにびっくりした。と同時にこういう人にはなれないなってことも思ったので、私は私のオリジナリティを発揮できる生き方をしようと思った。

とりあえず、表面的に情報集めて整理して意味付けして、なんか作り出した気になってるのはよくないと思った。情報の裏にある、根底の部分を考え続けて、そこからアウトプットを出すってことをやりたい。

筑波大学の教授でサイバーダインのCEOの山海先生の講演を聞いた時も衝撃を受けたけど、筑波大学ってこんな先生ばっかなのかな。こういう尖った研究者を育てる大学であってほしいね。
river-wide.hatenablog.com

じゃあの。

クラウドファンディングとTOKYO STARTUP GATEWAY

TOKYO STARTUP GATEWAYの一次審査を通ってFirst Stageに進むことができた。次は数回のワークショップを経て、ビジネスモデルをブラッシュアップして8月下旬に事業計画書を提出するスケジュールになっている。

一方クラウドファンディングは昨日ローンチして、8月末が終了予定になっていて、すでにパトロンが付いている。

8月にかけてこの2つを掛け持つことになるので忙しくなりそう。

夏休みとかあるしそこで集中できるかな。

とりあえず、時間を2倍捻出しなければいけないので、なんとかしよう。今は5時起きで朝活しているんだけど、4時起きにするかな。後は、仕事で無駄な残業はしない。テレビは見ない。とかで時間を捻出しよう。

じゃあの。

クラウドファンディング 公開!

CAMPFIREの中の人からプロジェクトの審査が完了して公開できるようになったとの連絡を頂いた。即日で回答が来た。早いね。前応募したところは、いくつも書類出させられたのに、かなりの期間放置されて何度か催促して結局ダメだったけど。このスピード感は素晴らしい。

というわけで早速プロジェクトを公開した。

この後は、支援者を募らなければいけないので、ネットショップのお客さんリストに配信するメールの文章案を作ってみた。

参考にしたサイト
クラウドファンディング開始! 皆さまのご支援をお願いします | 筑波大学附属図書館
【ご支援のお願い】クラウドファンディング | 農園日記 | 野菜農園 笑伝~EDEN~
クラウドファンディングのお願い | Toyota Ceili Band

とにかくみなさんプロジェクトにかける思いを訴えているので、真似して思いを訴えるような文章を書いてみた。

CAMPFIREにはCAMPFIRE ACADEMYってのがあって、プロジェクトを成功させるためにやるべきことが書いてあるので読んで勉強しながらプロジェクトを進めていこうと思う。
campfire.ac

一歩踏み出せた。プロジェクト終了まで1ヶ月強なのでこれに全力をかけようと思う。じゃあの。

クラウドファンディングのプロジェクトを申請した

クラウドファンディングのリターン設計も終わったので、プロジェクトを中の人に申請した。審査があって問題なければ公開できるようになる。

公開するだけだと資金も集まらないので、公開後にやることリストを作った。

公開してから支援者を集めるために宣伝をしていく必要がある。幸いネットショップで購入してくれたお客さんにコンタクトができるので、まずはお客さんにアナウンスをしたい。そのほか、フェイスブックページやtwitterやブログで報告する。

また、campfireでは活動報告できるブログ機能があるので、ここに商品開発の進捗を報告しようと思う。商品はもうできているので、使い方とか作り方とかを報告して行こうと思う。

camp-fire.jp

あとは、公開したページが簡素なので、もっと文章や写真を入れて、このプロジェクトへかける想いとか、なんで支援して欲しいとか、支援してくれたらこんなリターンがあるよってことを伝えられるページにしよう。

色々、下準備ができていないけど、とりあえず公開して走り始めたい。準備ばかりして動けないってことが最悪だからね。会社の仕事じゃないし、動いて失敗して学んでなんぼ。じゃあの。

キャンプ

地方移住をしてやりたかったことの一つオートキャンプに行ってきた。キャンプ初心者なので、まずアマゾンで中古のテントを買って、BBQグッズを買って、必要最低限の装備を揃えて挑んだ。

 

昼はBBQ。とうもろこしはお隣さんにもらった。

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アマゾンで中古で買ったテント。簡単に組み立てできたしなかなか使えた。

 

 組み立てたらこんな感じ。

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 夜は焚き火。

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焚き火を見ながらスマホで読書。

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自然の中で過ごせてリフレッシュできた。一応仕事もしようかと思って、MacBookも持っていてけど使わなかった。

 

その代わり、KOBOで買った本をじっくり読むことができた。自然の中で焚き火をしながら読書するって最高だね。

 

家から車で30分くらい行けばいろんなキャンプ場があって移動が楽で良い。行こうと思えば当日の朝から行っても十分大丈夫。金額も家族で2,000円とかだからリーズナブル。

 

これからシーズンが終わるまではちょっとずつ装備を増やしながら何回かキャンプに行こうと思う。田舎暮らしって良いですな。

クラウドファンディングのリターンを設計している

campfireで資金を集めて商品作りをしようとしている。プロジェクトページの素案を作った。次はリターンを考えなければいけない。
参考にするために、何個か成功しているプロジェクトのリターンを調べてみることにした。

フードカテゴリーに出品しようと思っているので、フードカテゴリーを調べてみた。

1.北海道・上富良野で、地ホップ100%のクラフトビールをつくる!

camp-fire.jp
Campfireだけに限らないけど、フード系のクラウドファンディングで成功率が高くて資金を集めるのは、お酒系のプロジェクト。地酒とか地ビールは世の中にいっぱいあるし、こだわる人はこだわるからクラウドファンディングと相性が良いんだと思う。ここでしか手に入らないお酒が手に入るとすると、リターンとしてもわかりやすいし。

実績とリターンをまとめてみるとこんな感じ。

【プロジェクト実績】
目標金額 6,500,000円
支援総額 24,952,222円
パトロン数 673人

【リターン】
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できたビールを届けるだけじゃなくて、グッズをプレゼントしたり、会員証をつけたり、工夫をしている。結構、大きな金額のプランにも支援者がいる。

2.人生最大の難事業!「農家製石狩ひつじヨーグルト」は、牧場を切り開く事から挑戦

camp-fire.jp

これは日本にないひつじのヨーグルトをつくるプロジェクト。ヨーロッパではひつじのヨーグルトってあるらしいんだけど、日本では滅多に聞かない。その理由を調べてみたら、乳用種のひつじが日本に存在しないことがわかった。じゃあ、海外から乳用種を輸入して育てて、ヨーグルトを作ろう、ついては支援して下さいってプロジェクト。

ヨーロッパから乳製品を輸入している起業家の人がプロジェクトオーナー。

【プロジェクト実績】
目標金額:5,000,000円
支援総額:4,035,500円
パトロン数:75人

【リターン】
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このプロジェクトオーナーは自分のビジネスを持っているので、そのショップの無料券とか割引券がリターンに含まれている。こういう方法もお返しとしては良いかもしれないね。

3.日本初!!純国産グルテンフリーしょうゆを作りたい!

camp-fire.jp

鹿児島県の喜界島っていう珊瑚礁が隆起してできた世界でも珍しい島の伝統野菜「島そら豆」を使ったしょうゆをつくるプロジェクト。大豆を使わないのでグルテンフリーなしょうゆができる。プロジェクトオーナーは島そら豆の農家の人。それ以外にも町役場とか地域おこし協力隊とかが協力しているプロジェクト。なんか楽しそう。

今回私がチャレンジしようとしている商品に似ているので調べてみた。

【プロジェクト実績】
目標金額 500,000円
支援総額 480,000円
パトロン数 49人

※これは現在募集中のプロジェクトなので7/16時点でまだ4日間募集期間が残っている。

【リターン】
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こちらは支援金額+αの商品のプレゼントがメイン。高額になれば、代わりに島そら豆を育ててくれたり、島のツアーをしてくれたりする。やっぱり支援者の応援したいって気持ちに訴えかけるリターンになっている。

感じたこと

どのプロジェクトもストーリー性があるよね。リターンもできた商品を届けるだけじゃなくて、支援者とのつながりができるようなリターンが多い。支援者の応援したい気持ちに訴えてて、支援者もリターンよりも応援したい気持ちからお金をだしている。

だからリターン=支援額ではなくて、リターン+支援したい気持ち=支援額で設定されている。

私も支援したい気持ちを喚起されるリターンを設定しようと思う。

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