落合陽一さんの講演を聞いてこりゃ無理だなって思った話
落合陽一さんって知ってます?私の印象は、筑波大学の助教でよくテレビでてる人って感じ。
qreators.jp
昨日、東京に出張してて時間があったので落合陽一さんの講演を聞いてきた。講演は夕方にあって、早く帰りたかったんだけど、有名人だしみとこうかくらいの感じで参加したんだけど、話を聴き始めて2分くらいでショックを受けた。
とりあえずとんでもなく頭が良さそう。話が深くて早くて理解が追いつかなかったので、2分以降はすごいなと思いながらライブを見るような感じでプレゼンの雰囲気を楽しむことにした。
いろんなことを感じたんだけど、一番重要だと思ったことは、自分と落合さんの考え方の違い。
私は会社やプライベートでいろんなビジネスに挑戦してるわけだけど、とりあえず情報を集めて、整理して、そこから何かを考えようとアプローチしている。落合さんの話を聞いていると、情報とか事象の裏にある原理とか哲学的なところを突き詰めて考えて、仮説を持ってて、それに基づいてアウトプットしてる。
とりあえず書いて見たけど、感じたショックを全く表現できてないな。とにかく、私は浅くて、あっちは深い。
自分よりかなり年下なのにこんなに考えている人がいることにびっくりした。と同時にこういう人にはなれないなってことも思ったので、私は私のオリジナリティを発揮できる生き方をしようと思った。
とりあえず、表面的に情報集めて整理して意味付けして、なんか作り出した気になってるのはよくないと思った。情報の裏にある、根底の部分を考え続けて、そこからアウトプットを出すってことをやりたい。
筑波大学の教授でサイバーダインのCEOの山海先生の講演を聞いた時も衝撃を受けたけど、筑波大学ってこんな先生ばっかなのかな。こういう尖った研究者を育てる大学であってほしいね。
river-wide.hatenablog.com
じゃあの。