ビジコンの審査に行って来た
ビジコンの2次審査に行って来た。審査員の前でプレゼンして来た。とある企業が主催しているビジコンなんだけど、最初からそこはかとなく感じてたんだけど、上から目線なんだよね。私も大企業でスタートアップとの連携とか考えていた経験があるからわかるんだけど、大企業の人って自分ではぬくぬくと組織に守られて会社の看板で仕事してて、肩書きとか看板とかなくなったら何もできないくせに、何もなしで世界に立ち向かおうとしてるスタートアップの人に上から話を聞いてしまうんだよね。
自分で事業を興したことがないから、起業したようとしてる人の優秀さがよくわからなくて変な対応をしてしまう。
今回もわざわざ呼び出してプレゼンさせておいて、クソみたいな質問しかされなかった。ビジネスモデルの話も突っ込んで聞いてこないし、テクノロジーの話も突っ込んで聞いてこないし、お前ら何をみてるんだ?てか、俺よりビジネスのセンスや経験があって評価してるのか?会社のローテーションでこの仕事回されただけなんじゃないのか?などなど、疑問が残りまくった。
色々骨のある質問があるのかな?と思って準備して来たんだけど、本当にクソみたいな表面的な質問しかなくて、怒りすら覚えた。仮に私のビジネスプランに興味を持てなかったんだとしても、礼儀として骨のある質問くらい用意しとけよと、こっちは時間とって来てんだぞと感じた。ここが大企業なんだろうね。上から目線で、客は向こうからきて当たり前って感覚があるんだろうな。
その点、Tokyo Startup Gatewayはちゃんと起業家をリスペクトしてていいビジコンだったな。こういうビジコンを選ばなければいけないなと反省した。
ビジコンの審査員とかする人は、自分が相手を見ているようで、自分が相手から見られているって意識をちゃんと持った方がいい。じゃあの。