第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
7つの習慣を読み返している。1回読んだだけじゃわからないので、何度も同じ章を読んでいる。とはいえ先も読みたいので今は第5の習慣の章を読みつつ、第2の習慣を読み返して実践しようとしている。
第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」というもの。
自分が死んだ時、どうなっていたいのか、どんな風に生きてきたと思いたいのか、周りの人にどういう人物だったと思われたいのか、そんなことを明確にするのがこの章のゴール。
ゴールが明確じゃないとあちこちに寄り道してしまうから。本当に大事なものとか大事な生き方を見極めるためにも必要。
これはキャリアプランとかにもつながるよね。今回の転職騒動で痛感したけど、私にはキャリアプランがあまりない。だから気分で転職してしまう。5年後、10年後にどうなっていたいか、そのために今何に取り組むかってのがない。考えてるんだけど浮かんでこない。
30代の頃は起業して自分のビジネスを持ってとか思ってて、少し動いたりもしたけど、それで成功して行く難しさなんかも知ってしまって目標を見失った。
では、会社で頑張ろうと思って新規事業に携わっているけどそれもまた厳しいことを知ってしまった。
仕事以外でもそうで、将来像が具体的に描けていない。5年後、10年後の家族の関係がどうなっていたいかとか、友人との関係がどうなっていたいかとか、考えないわけじゃないけど明確な答えが出てこない。
7つの習慣を読んでいるこの機会にもう一度ちゃんと考えてみようと思う。
第2の習慣の実践編で「日常から完全に離れる時間をつくり、人生のミッションステートメントを書いてみる」というお題があるので、これに取り組もうと思う。
一人キャンプとか行って考えようかな。